『色褪せる』という言葉を聞くと、真っ先に思い浮かぶのは『ブレードランナー』の有名な台詞だ。「All those moments will be lost in time, like tears in rain.」日本語訳では「すべての瞬間は雨の中の涙のように、時の中に消えていく」となっているが、まさに『色褪せる』の持つニュアンスに通じる。映像作品においては、実際に色彩が段階的に失われていく演出が用いられることもある。
言葉を直訳すると「店の入口に掛かっている暖簾に腕で押し当てる」という光景になります。
僕が英語話者に説明するときは、まずその視覚イメージを共有します。暖簾は向こう側にいる人を遮る柔らかい布で、腕を押し込んでも相手は動かず、結果として努力がほとんど意味をなさない状況が想像できます。そこから意訳として「a futile effort」や「an effort that produces no result」という説明に繋げます。
具体的な日本語の用例を見せると理解が早いです。例えば「彼に頼んでも暖簾に腕押しだ」は「Asking him is a futile effort; he won't respond」と訳せます。こうした順で視覚→意味→英語訳を提示すると、ニュアンスが伝わりやすいと感じます。