Instagramのショートリールで『The Last Cake』という作品が記憶に残っています。パティシエ志望の青年が審査員に理不尽な評価を受ける展開から始まりますが、最後に審査員の経歴が明かされるオチが効いています。2分という短い時間でキャラクターの背景を巧みに説明しており、傲慢さの裏にあるコンプレックスを描き出している点が秀逸。特に材料を粗末に扱うシーンでのサウンドデザインが印象的でした。
『ヒプノシスマイク』のiemitsuが登場するシーンで特に記憶に残っているのは、『Battle of Pride』のBGMです。あの重厚なビートとラップのリズムが彼のカリスマ性を引き立てていました。
曲の構成が彼のキャラクター像と見事にマッチしていて、威圧感とユーモアが共存する独特の雰囲気を作り出しています。特にサビの部分でオーケストラヒットが入る瞬間、彼の台詞との同期が鳥肌モノでした。
音楽とキャラクターの相乗効果をここまで意識した演出は珍しく、iemitsuというキャラクターの多面性を音で表現した秀逸な例だと思います。