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第13話

مؤلف: キンちゃん
二人は、ただ静かに向かい合って朝食を食べた。

まるで、5年前にいっしょに暮らしていたころに戻ったかのようだった。

博史の担当は、食事の用意とあと片付け。それから、掃除や床拭き。力仕事や、手が荒れるような家事は、全部博史がやってくれていたのだった。

美由の役目は、洗濯とごみ出しのような簡単なことだけだった。

たまに面倒くさがって甘えれば、博史はそれも全部やってくれた。

しかし今はもう、なにもかもが変わってしまった。こうしてまたふたりで朝食を食べていても、気持ちも、関係も、あのころとは違うのだ。

先に食べ終えた博史は、口を拭いて箸を置いた。そして、黙って美由を待っていた。その目は、何を考えているかわからないくらい、暗く沈んでいる。

美由はその視線に気づいたが、博史と目を合わせる勇気はなかった。だから、急いで食事をかきこんで、食器を片付けようとした。

「そのままでいい」博史が、ぽつりと言った。

美由は食器をテーブルに置いた。「一晩泊めてくれて、ありがとう。台風ももう大丈夫みたいだし、私、そろそろ帰るね」

「外はまだ水がひいてない」

「でも、そんなに深くないみたいだから、
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