最近'Saihate no Paladin'のファンフィクションにはまっていて、特にウィルの内面とメリーへの想いを描いた作品は胸に刺さるよね。'Light in the Abyss'は、ウィルが不死者としての過去と向き合いながら、メリーへの保護欲と恋心の間で揺れる様子が繊細に書かれている。作者は戦闘シーンよりも静かな対話を重視していて、ウィルがメリーの前でだけ見せる脆さがたまらない。特に夜の森で二人きりになったシーンでの会話は、未だに記憶に残ってるほど。
もう一つオススメは'The Weight of a Paladin's Vow'。こちらはウィルが誓いの重さと個人の感情の板挟みになる話。メリーを守りたい気持ちと、仲間として接したい気持ちの矛盾が、彼の行動の細かい描写から伝わってくる。最後の決断シーンでは、彼の成長がメリーへの想いとどう結びついているかがクリアに表現されていて、読後感がいい。
どちらもAO3で人気の作品で、キャラクターの本質を捉えつつ、原作にはない深みを加えているのが魅力だと思う。