ゲーム実況者がストーリーの感情的なクライマックスを解説する動画も良いですよ。『The Last of Us Part II』の特定シーンについて、プレイヤーに感情移入を促すゲームデザインの工夫を解説した動画は、単なるプレイ動画以上の価値がありました。キャラクターの表情モーションからBGMの使い方まで、多角的に感情表現を分析していて、ゲームを芸術として捉え直すきっかけになります。
考えてみると、'畏敬'という感情は英語の 'awe' が最も近いニュアンスを伝えられるでしょう。自然の壮大さや人間の偉業に触れたとき、言葉を失うような感覚を指します。'Game of Thrones' の壁の高さに初めて直面したジョン・スノウの表情は、まさにこの感情を具現化していましたね。
ただし、'awe' には恐怖の要素が薄い場合もあり、完全な一致とは言えません。日本語の『畏敬』には『畏れ』のニュアンスが強く、神聖なものへの近づきがたい感情も含まれます。'The Lord of the Rings' でフロドがガラドrielの光を見た瞬間、彼が感じたのはまさにこの複合的な感情だったのでしょう。