ゲーム『NieR:Automata』のサウンドトラックは別次元の体験です。『Weight of the World』という曲は、プレイヤーが物語の終盤にたどり着いた時の感情を、言葉以上に的確に表現しています。英語、日本語、造語が混ざった歌詞が、このゲームのテーマである「存在意義」を問いかけるように響きます。音楽だけでここまで深い感情を揺さぶられるとは思いませんでした。
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』のサウンドトラックからは『Inner Universe』が圧倒的です。オーケストラと電子音の融合が近未来の世界観を完璧に表現しています。
『Cowboy Bebop』の『Tank!』はジャズとアニメの組み合わせという奇跡的な化学反応を起こしました。この曲だけで作品のカラーが伝わってくる名曲です。
最後に推したいのは『シン・エヴァンゲリオン』劇場版の『One Last Kiss』。宇多田ヒカルの歌声が庵野秀明監督の世界観と見事に融合し、観客の心に深く刻み込まれます。