ロハという言葉を耳にしたとき、最初は何かの造語かと思ったけど、調べてみると意外な背景があったんだ。『LOHAS』の略で、Lifestyles Of Health And Sustainabilityの頭文字を取ったもの。健康と持続可能性を重視するライフスタイルを指す言葉なんだよね。
この概念が生まれたのは1990年代後半で、アメリカの社会学者たちが提唱したのが始まりらしい。日本では2000年代前半に広まり、特に自然食品やエコ商品がブームになった時期と重なる。今でこそSDGsが話題だけど、その先駆け的な考え方と言えるかもしれない。
面白いのは、単なる節約や健康志向とは一線を画している点。例えばオーガニックコットンの服を選ぶとか、地元産の野菜を買うとか、小さな選択の積み重ねが社会全体を変えるという発想がある。最近は若い世代にも浸透していて、インスタグラムで#ロハスタグをよく見かけるようになった。