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Beranda / 青春 / (改訂版)夜勤族の妄想物語 / 3. 「異世界ほのぼの日記」58

3. 「異世界ほのぼの日記」58

Penulis: 佐行 院
2025-03-04 14:18:45

-58 レース開始-

 とりあえず⑮番車に投票しようと決めた光は残りの2台、若しくは3台を歩きながら決める事にし、忘れないように出走表の⑮番車に「◎」印を付けた。

 改めて出走表の全体を見回し、計測タイムが一際目立っていた⑰番車も考えていたがやはりネフェテルサ王国の市街地をコースとして使用するレースなのでバルファイ王国のストレートを過ぎてからの事を考慮し「×」印を付けて票は入れない事にした。

 コーナリング重視でのチューニングである事を考え⑥番車は入れる、まぁ50週目になるまでだったら買い足しが可能だから大丈夫だろう、気楽に行こう。

 とりあえず後1台か・・・、そう思いながら所々に設置されたモニターを見ていると他のチーム以上にピットスタッフとドライバーが入念に打ち合わせと練習を行い、連携が取れていそうなチームがあった。やはりピットがもたつくとコースに戻った時の順位に影響する。

光「このチームは⑨番車ドッグファイトね・・・、これ入れてみようかな。このチーム初出場か・・・。来たら大きいかもね。じゃあ⑥⑨⑮のボックスにしよう。」

 偶々空いていた券売機が目の前にあったので思ったよりすんなりとマークシートを記入して車券を購入できた。

光「結構遠くまで来ちゃったから『瞬間移動』で良いかな。」

 『作成』したばかりの『念話』でゲオルとナルリスの位置を確認する、どうやら光がすぐ戻ると言ってからずっと客席で待ってくれていた様だ。他の観客達を驚かせる訳にはいかないと思い近くのトイレの隅に『瞬間移動』した、そして客席に戻り近くの売り子からビールを3杯購入して待っていてくれていた2人に渡した。

光「すみません・・・、あまりにもパルライさんのラーメンが美味しかったので。これで許して下さい。」

ゲオル「いえいえ、それにしてもまさか私の弟子がラーメン屋をしているとは思いませんでしたよ、ずっと連絡をよこさなかったので何をしているのか心配していたんです。屋台だったんですって?」

光「中は比較的広々とした屋台でしたよ、ただそこからの香りが凄くて。」

ナルリス「俺も今度食べに行きたいな・・・、今度連れてってよ。」

光「ごめん・・・、普段何処でお店をしているか聞いてなくて。」

ゲオル「念話で今聞いてみては?」

光「えっと・・・、こうでしたかね・・・。(念話)パルライさーん、聞こえますか?先程はありがと
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