四谷と神宮寺の関係性を描いたファンフィクションでおすすめは'Behind the Screen'だよ。この作品は神宮寺の視点で書かれていて、彼が四谷の配信を毎回チェックしている理由を「単なる興味」から「承認欲求」へと昇華させていく過程が絶妙。途中で挿入される『私がモテてどうすんだ』の原作エピソードとの対比が、ファンフィクションならではの深みを出している。神宮寺が四谷の雑談中に「お前の声は騒音じゃない」と呟くシーンは、原作ファンならニヤリとさせる仕掛けだよね。
Kitaと宮侑の関係性は 'ハイキュー!!' のファンフィクションでよく描かれるテーマだ。二人の完璧主義とライバル心が絡み合う様子は、熱いだけじゃなくて深みがある。特にAO3で人気の 'The Fine Line Between Rivalry and Desire' は、練習試合後の更衣室で火花が散るシーンから始まる。お互いを認めつつも負けじとする姿勢が、次第に身体的接触へとエスカレートしていく過程が秀逸。監督の目を盗んで交わされる言葉の端々に、抑えきれない感情がにじむ。
後半では全国大会予選で対戦校としてぶつかる展開が胸を締めつける。ネットを隔てて交わされる「次は俺が勝つ」という約束が、実はベッドサイドで囁かれるプロポーズだったというオチには鳥肌が立った。作者の「mochirisa」は競技シーンの描写もリアルで、バレーボールの戦術分析まで読み応えがある。