また、フレーズとして『have the gall to~』(~する厚かましさを持っている)も便利です。『He had the gall to ask for a raise after missing the deadline』(締め切りを守れなかったくせに昇給を要求するとは厚かましい)のように、憤りを込めて使われます。
英語圏のビジネス環境では、『厚顔無恥』な行為に対してはユーモアを交えて指摘することも多く、『That takes some serious chutzpah』(それは確かに大胆だね)といった皮肉めいた表現もよく聞かれます。
面白いことに、英語圏では『厚顔無恥』な行為を動物に例える表現もよく使われます。例えば『like a bull in a china shop』(陶器店の牛のように)というイディオムは、無神経で乱暴な振る舞いを指します。ビジネス交渉で相手が強引な戦術を使ってきた時、『They're acting like a bull in a china shop』と表現すれば、状況が伝わりやすいでしょう。