最近ネットでよく見かける「絶対に押しちゃダメ」というネタ、あれって確かに色んなところでパロディされてるよね。最初に流行ったのは2014年のアメリカ映画'As Above, So Below'(邦題『アズ・アバブ・アズ・ビロウ』)だと思う。地下墓地を探索するホラー映画で、主人公たちが「押すなよ?絶対押すなよ?」って言いながら当然のごとくボタンを押しちゃうシーンがめちゃくちゃ印象的だった。
言葉を直訳すると「店の入口に掛かっている暖簾に腕で押し当てる」という光景になります。
僕が英語話者に説明するときは、まずその視覚イメージを共有します。暖簾は向こう側にいる人を遮る柔らかい布で、腕を押し込んでも相手は動かず、結果として努力がほとんど意味をなさない状況が想像できます。そこから意訳として「a futile effort」や「an effort that produces no result」という説明に繋げます。
具体的な日本語の用例を見せると理解が早いです。例えば「彼に頼んでも暖簾に腕押しだ」は「Asking him is a futile effort; he won't respond」と訳せます。こうした順で視覚→意味→英語訳を提示すると、ニュアンスが伝わりやすいと感じます。