実際の英語圏のメディアでは、状況に応じて『boyfriend on the side』や『secret lover』のようなフレーズが使われます。『フレンズ』のロスが『We were on a break!』と叫んだ有名なシーンは、日本語で言う『間男』問題を扱いながらも、言葉の定義そのものが違うことがよくわかるエピソードです。文化的に『所有』の概念が異なるため、同じ状況でも言語表現に大きな差が生まれるのでしょう。
ネットスラングとしての'o r z'は、人がひざまずいて絶望や落胆を表している様子をアスキーアートで表現したものです。頭の'o'と体の'r'、ひざまずいた足の'z'で構成されていて、特にネットゲームや掲示板で失敗したときやショックを受けたときに使われます。
最初に見たときはただの文字列に思えたけど、使い込むうちにこれほど感情を的確に表現できるアスキーアートも珍しいと感じるようになりました。特に'Minecraft'で大事なアイテムを溶岩に落としたときとか、'Apex Legends'で最後の一撃を外したときなんかは自然と'o r z'と打ちたくなりますね。
最近では派生形もたくさんあって、大文字の'O R Z'だとより深刻な絶望を、'or2'とか'orz3'みたいに数字を入れるとバリエーションが生まれます。ネット文化の進化を感じさせる面白い表現です。