『Good to Great』の核心を掴みたいなら、ビジネス書専門の要約サイト『Blinkist』が役立つよ。ここでは11の企業の成功法則を「第5レベルリーダーシップ」「針鼠の概念」などのキーワードでコンパクトに解説している。
個人的に興味深かったのは「最初に誰を乗せるか」という人材配置の原則。要約でも強調されている通り、優秀な人材を集めてから方向性を決めるという逆転の発想が、グレートな企業の共通点だと感じた。オーディオブック版の要約なら通勤中に聴けるのも便利だね。
ジム・コリンズの『Good to Great』で提唱されたヘッジホッグコンセプトとドラッカーの『マネジメント』の考え方を比べると、面白い違いが見えてきます。
コリンズは「何に情熱を注げるか」「何で世界一になれるか」「経済的原動力は何か」の3円交差を追求しますが、ドラッカーはもっと広く社会における組織の存在意義を問いかけます。前者がビジネスの卓越性に焦点を当てるのに対し、後者は人間の尊厳や社会貢献まで視野に入れているんです。
個人的に興味深いのは、コリンズがデータドリブンな分析を好むのに対して、ドラッカーが哲学的なアプローチを取る点。どちらも経営の本質を突いていますが、まったく異なるルートからアプローチしている感じがします。