個人的に気に入っているのは、『You can dance, you can jive, having the time of your life』というフレーズ。シンプルながら、楽しさが伝わってくる表現だと思います。ABBAの楽曲は今でも新鮮に感じるものが多く、この曲も時代を超えて愛されている理由がわかる気がします。
ABBAの『ダンシング・クイーン』は、作詞家としてのベンゴー・アンダーソンの手腕が光る作品です。彼は言葉のリズムとメロディーの相性を絶妙に計算していて、歌詞が自然に口ずさめるようになっています。例えば『Friday night and the lights are low』という出だしは、週末のワクワク感を一瞬で伝えるのに成功しています。
この曲が発表された1976年はディスコ全盛期で、歌詞の内容も当時の文化を反映していますが、現代のリスナーにも違和感なく受け入れられる普遍性があります。特に『Having the time of your life』というフレーズは、どんな時代でも共感できる幸せの表現だと思います。