具体的には'Figure Drawing for All It's Worth'(Andrew Loomis)が顔と体の比率、立ち方の基本を整理するのに最高だ。手や表情の描写で迷ったときに戻ると、意外とシンプルに解決することが多い。さらに'Constructive Anatomy'(George B. Bridgman)は体のブロック分けや動きの見せ方に強い。筋肉の流れや重心の取り方を学べば、抱擁や腕の絡みなど複雑なポーズも自然に描ける。
最後に'Anatomy for Sculptors'を資料として置いておくと、立体感や影の付け方がぐっと理解しやすくなる。これらは地味だけど、恋愛まんがで“距離感”や“密度”を正しく表現するために役立つ基本中の基本だと感じている。
加えて、動きの“力”を掴むには'Michael D. Mattesi'の'Force: Dynamic Life Drawing for Animators'を読むと役に立つ。アクションの流れを恋愛のしぐさに応用すると、ただの静止ポーズより感情が伝わりやすくなる。写真だけに頼らず、ツールで何度も検証する習慣をつけると表現力が上がるよ。