音楽には不思議な力があって、沈んだ気持ちを上向きに変えてくれる瞬間がありますよね。特に憂鬱な時に効く曲といえば、まず挙げたいのが『ハッピー』のファレル・ウィリアムスです。あのリズムに乗せて気分が軽くなるのを感じずにはいられません。メロディ自体が太陽のようなエネルギーを放っていて、自然と体が動き出してしまうんです。
もう少し落ち着いたテンポが好みなら、ビートルズの『Here Comes The Sun』もおすすめです。ジョージ・ハリスンが書いたこの曲は、文字通り暗い雲を突き抜ける陽光のような優しさに満ちています。アコースティックギターの音色が心に染み渡り、少しずつ前向きな気分になれるのが不思議です。
アニソンなら『残酷な天使のテーゼ』の高橋洋子バージョンも意外と効果的です。あの壮大なメロディと力強いボーカルは、自分の中に眠っている力を呼び覚ましてくれる感じがします。歌詞の内容とは裏腹に、聴き終わった後には不思議と勇気が湧いてくるんですよね。
最後に、どうしても元気が出ない時は米津玄師の『Lemon』を聴いてみてください。一見切ない曲に思えますが、あの透き通った歌声とピアノの音色には、悲しみを浄化するような清涼感があります。涙を流した後、なぜか心が軽くなっていることに気付くでしょう。