このタイトルを聞いて思い出すのは、90年代のドラマのオープニングのあの力強い歌声だ。
『ふたりの男とひとりの女』の主題歌『愛をこめて』を歌っているのは、当時絶大な人気を誇ったロックバンド『JUDY AND MARY』。特にYUKIの唯一無二のボーカルが、ドラマの複雑な人間関係を鮮やかに表現していた。ドラマ自体が三角関係を描いた内容だったため、歌詞の"誰かを愛せば誰かが泣く"というフレーズが視聴者の胸に刺さった。
音楽プロデューサーが意図的にバンドの持つエネルギッシュながらも儚げなサウンドを起用したことで、ドラマの世界観と見事に融合していた。当時CDシングルも大ヒットし、カラオケで熱唱するファンが続出したほどだ。