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第5話

Auteur: 癒し
彼の頬は一瞬で赤く染まり、小さな声で囁くように答える。

「......好き......だよ」

すぐに彼の左胸は濡れたように艶やかに光り始める。彼は甘い声を漏らしながら右胸を持ち上げ、切なげに頼んだ。

「こっちも、キスして......」

初めてだから、あなたは彼にとても優しく触れる。

彼があなたの下で力を抜ききった頃には、胸元はあなたの手によってほんのり赤く染まっていた。

それでもあなたは離れず、彼の胸に顔を埋め、赤く艶めいた花びらのような部分を弄びながら冗談めかして呟いた。

「もうバテたの?私はまだ物足りないんだけど」

「......僕、まだできるよ......」

彼は息も整わないまま、胸を差し出すようにあなたに寄せ、濡れたような声で囁いた。

「僕を......楽しんで......」

7

それを彼が自分で言った以上、その結果がどうであれ、文句は言えないだろう。

今回は胸ではなく、彼の柔らかで熱を帯びた身体全体を味わう。

あなたが手を背中の奥深くに差し入れると、彼の体は固まる。彼の言葉通り「誰にも触れられたことがない」場所だとわかった。

緊張しつつも、彼はあ
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