「紗月、どうすればあなたがちゃんと薬を飲み、ちゃんと食事をし、ちゃんと生活できるのか、私には分からない。あなたが生活への興味を取り戻し、前向きな気持ちになるのが難しいのは分かっている。でも、あなたはそれすら考えようとしない。それが私を辛くさせるのよ」真依は嗚咽しながら言った。「他にもたくさんの人があなたを待っている......坊や、そして私の兄も。この状況が始まってから、もう二年になるのよ。兄は一度もあなたのことを諦めていないわ。彼はとても辛い思いをしている。私の両親もあなたのことをとても心配している。みんながあなたのことを気にかけているのよ、知ってる?」紗月は彼女の言葉を聞くと、顔の表情
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