紗月は真依の言うことなど全く聞いていなかった。「考えなきゃ......誰が私をこんな風にしたのか......あれ?私、確かに妊娠してたのに、私の赤ちゃんはどこ?真依、私の赤ちゃんはどこなの?!」紗月は突然真依を突き飛ばし、顔色を恐怖に染めた。「私の赤ちゃんはどこなの!」彼女は自分のお腹を抱きしめた。「確かに妊娠してたのに、お腹はどうしてなくなっちゃったの?私......今、夢の中にいるの?それとも現実?真依、あなたは私の夢の中にしか現れないの?こんなに長く戻ってこないから、私、すごく怖かったのよ?!あなたに言えないのが怖かったの。雅義にも言えないのが怖かったの......」紗月はここまで
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