運命の相手に気づくまで…의 모든 챕터: 챕터 51 - 챕터 60

89 챕터

第51話

「大丈夫ですよ。ただ、それだと羽田発が午前7時で那覇で乗り継ぎをしていただいて、与那国島に到着するのがお昼過ぎですね」 「どうしよう? そこから島巡りは、ハードかなあ?」 「レンタカーをお借りになれば島1周するのに1時間ほどの規模ですので……」とスタッフさん。 「1泊するなら大丈夫じゃない?」 「だよね! いい?」 「うん! いいよ」 そして、両家の両親に、3月3日で、確認を取り、 OKが出たので、予約した。 結局、3月3日にチャペルで挙式とパーティー。 そして、3月23日から3泊4日で与那国島と宮古島へ新婚旅行に行くことにした。 宮古島で記念のフォトも撮影してもらうことに…… これだけしても、大人数で披露宴をするより、う〜んと、お安く済む。 「来年は、波照間にも行きたいなあ〜それに、八重山諸島がまだまだいっぱい」 「うんうん、そうだな毎年行こう!」と匠は言ってくれた。 後は、後日ウェディングドレスの試着と予約だが、 もう既に予約が入っているドレスも多いので、着てみたいドレスがあれば先にご予約を! と言われたので、やはり見せていただくことにした。 本当は、今日指輪を買いに行くつもりだったが、 明日にして、急遽、先にドレス選びをすることにした。 今日は、このホテルに泊まりだし、夜ご飯までまだ時間はあるので良かった。 「うわ〜素敵〜」と、たくさんの綺麗なドレスを前にして、目をキラキラさせてドレスを選ぶ。 和装も色物もあるが、私は純白のウェディングドレスのみで良い。 ウェディングドレスと言っても、色々なデザインのモノがあり、目移りしてしまう。 「コレも良いなあ、あっ、こっちも良いな〜匠どれが良いと思う?」
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第52話

そして、案の定、 〈私たちも沖縄に行きた〜い!〉と言って来た母。 「あ〜ほら言うと思ったのよ」と言うと、 「俺は、別に良いよ! ホテルの部屋さえ別々なら」と言った。 「それは、当然だけど、いやいや、新婚旅行だよ! そんなこと言ったらホントについて来ちゃうよ!」と言った。 「うん、ウェディングフォトの時だけ合流なら良いけど」 と言うので、 「え〜ダメダメ! ホントに来ちゃうってば! 匠、そんなこと絶対うちの両親の前で言っちゃダメよ!」 「うん、分かった」と言いながら笑っている。 ──あやしい…… 朝から疲れたので、とりあえずチェックインして、 お部屋へ 「あ〜疲れた〜」と、ベッドへダイブ! 「うわ! 服、皺になるぞ! ま、いいか、じゃあ俺も!」と匠もジャケットだけ脱いでダイブした。 「ふふ」 「疲れたなあ〜お疲れ」 「うん、お疲れ様〜このまま寝れそう〜……」 「え? 少し寝る?」 「うん……」と、もう私は、一瞬で寝落ちしていた。 匠は、もしディナーの時間までに起きられなかったら……と、スマホで目覚ましを合わせる。 しばらく起きていたようだが、お酒を飲んだこともあり、気がつけば匠もウトウト眠っていたようだ。 そして、 スマホの目覚ましの音楽で目が覚めた! 「わっ! ビックリした〜! 朝かと思った!」 「うん、俺も寝てた。万一の為に目覚ましかけてた」 「ありがとう」 「うわっ! ホントに皺になっちゃった」と私はワンピースを見る。 「ハハッ、ホントだ!」と言う匠も、 「あっ! 俺も
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第53話

「ありがとうね〜匠」と言うと、 「うん、俺、綾とこういう所で食事したかったから」と言ってくれた。 「うんうん、凄く嬉しい!」と笑顔で言うと、 「今年のクリスマスは、もう今からじゃ予約取れなかったから」とポツリ言う匠。 ──調べてくれてたんだ その気持ちだけで嬉しい 「ううん、ありがとう! クリスマスは、部屋で一緒に過ごそう!」と言うと、 「うん」と笑ってくれた。 そして、シャンパンで乾杯すると、順番にお料理が運ばれて来た。 一流料理店だから、どれも美味しくて、1品1品驚きながらもゆっくり味わっていただいた。 「う〜ん、美味しい〜」 「うん! 美味い!」 そして、 「結婚式、楽しみだね」と言うと、 「うん、すっごく楽しみだな」と微笑む匠。 この笑顔とずっと一緒に居られるんだ。 そう思うと、凄く幸せなことだと実感した。 今までのことを思い返すと、なんだか泣きそうになったので、何か違うことを考えなきゃと、必至に堪えて面白い話題を探す。 「綾? どうした?」と聞いてくれる匠。 「あ、うん、そうだ! さっきね、沖縄の写真を見せてもらってたら、思い出したんだけど……」と、 私が高校生の頃、沖縄県に修学旅行に行った時のことを話し始めた。 「うん」 「修学旅行
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第54話

「綾?」 やっぱり私は、泣いてしまっていた。 驚き過ぎたのと、嬉しいのと、色んな感情が溢れ出て来た。 「綾〜」と、匠は、隣りの席に来て私の手を握ってくれた。 「ビックリしちゃった」 「そうだよな」 しばらく落ち着くまで手を握って背中を摩りながら待ってくれている。 そして、少し落ち着いたので、 「大丈夫か? そろそろ部屋に戻ろうか?」と匠が優しく言ってくれた。 「うん」と、ようやく涙を拭いて、匠に支えられながら立ち上がって歩いた。 「大変美味しかったです。ご馳走様でした」と、お店の方にお礼を言っている匠。 私は、「ご馳走様でした」と言うのがやっとだった。 また泣きそうでボーっとしている。 なのに、お店を出て「お支払いは?」と匠に聞いていた。 「チェックアウトの時に、一緒に支払うから大丈夫!」と言う匠。 「そう、ありがとう」 「うん」と微笑んでくれる。 そして、エレベーターの中でも、ずっと背中を摩ってくれて、部屋へと戻った。 そして、匠は、私をそっと抱きしめてくれた。 「驚いたな」と頭を撫でてくれている。 「うん、ホントに、まだ信じられない」と言うと、 「だよな、俺もビックリした」と言う。 「まさか、こんなことって……」 「うん、そうだよな。大丈夫か?」と言ってくれる。 「うん、ごめんね」 「ううん」 「奇跡だよ!」と言うと、 「うん、ホント奇跡だよな」と匠も言う。 そして、私の顔を見て、 「大丈夫か?」と、もう一度聞いてくれ
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第55話

「あの時、もし連絡先を交換してたら、付き合ったりしたのかなあ?」と言うと、 「う〜ん、どうかなあ〜? そうかもしれないし〜違うかもしれない!」と言う。 「高校生と大学生だもんね。あ、あの時、匠彼女居た?」と聞くと、 「え? 居なかったから男3人で旅行してたと思うんだけどな……」と言う。 「曖昧な返事! ま、いいっか。 私、彼氏居たもん!」と言うと、 「居たんかい!」と笑っている。 「ふふふっ! すぐ別れちゃったけどね。でも、 遠回りしたけど又匠に会えた」と言うと、 「そうだな、なら、あのタイミングじゃなかったんじゃないかな?」と。 「そうだよね。あの時、連絡先交換しなかったのに、また、こうして会って、結婚することになった!」 「うん! ホント人生なんて、どうなるか分からないな」と言う。 「うん。必要な人とは、必要なタイミングで、何度でも会えるんだよね」 「うん。そうだな。又綾に会えて良かった」 そして、そこからは、いつものように、 キスから始まりそうだったので、 「幸せ」と言うと、 「俺も幸せ!」と言う匠。 「お風呂入ろう〜」と言うと、 「うん、分かった! 入れてくるね」と準備してくれるようだ。 凄い奇跡に驚かされた。 でも、匠と又会えたのは、必然だったんだと思う。 ──奇跡! 運命だと思った 凄く幸せだ。 そして、匠は部屋に戻って来て、 「綾〜アレ着てね」と言う。 「え〜仕方ないなあ〜あの時スマホを見つけてくれたお礼ね」と言うと、 「うわ〜長い年月かけてのお礼! スマホも拾ってみるもんだな」と笑ってい
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第56話

手に取り着てみると、 ──うわっ! 黒とは又違って、エロさが増す! それの上からホテルのバスローブを羽織る。 「エロっ!」腰紐をして隠す。 ドライヤーをすると、匠が出て来た。 匠は、全く隠さず堂々としているので、全身見えてしまう。 ──カッコイイ〜! そして、腰にバスタオルを巻いてドライヤーをしてくれようとするので、 「ありがとう! はい!」と匠の分のバスローブを肩にかける。 出てすぐは、暑いけど、冷えてしまうといけないので。 「ありがとう」と言いながら、前を開けたままの姿が鏡に写り、なんだかボクサーか、どこかの王様のマントみたいに見えて来て面白くて笑ってしまう。 「ふふっ」 「何笑ってるの?」と聞くので、 「キング?」と言うと、「ん?」と、不思議な顔をしている。 バスローブを指差すと、 「ああ〜ハハッ、誰がキングだよ!」と言う声がドライヤーのせいで大きくて、妙に面白かった。 「ハハッ」 そして、鏡を見ながら匠を指差す。 すると、指を下ろさせられる。 ──あ、そうだった! 匠は、先っちょ恐怖症だった! 何度、指で差しても又下げさせられる。 「ふふっ」 「コラっ!」と言っているので、振り返って匠の方を向いて、鼻を指差す。 「ふふっ」と言いながら、やっぱり下げさせられる。 もう一度ゆっくり差そうとすると、パクッと指を咥えられた。 「あっ!」 と言うと、離して 「イタズラするからだよ!」と笑っている。 その指を匠のバスローブで拭く。 「どこで拭いて
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第57話

翌日、帰宅。 バタバタと顔合わせも終わり、ようやく日常に戻った。 「ただいま〜」 「ただいま〜」 「ハア、疲れたね」 「うん、お疲れ!」 とりあえず、私は、洗濯機を回してから、2人でソファーに座る。 「ねぇ、結局いつ出すの? 婚姻届」と匠に聞くと、 「う〜ん、明日?」と言うので、スマホでカレンダーを開いて見る。 「明日、12月4日? 何でもない日だね?」と言うと、「う〜ん、じゃあクリスマスイブとか?」と匠が言うので、見るが…… 「仏滅!」と私が言うと、 「ハハッ、やっぱ、そこ拘る」 「う〜ん……明日より、明後日の方が友引だよ……あっ!」 と言うと、 「ビックリした! 何? どした?」と言う匠。 「明後日、12月5日は、お父さんの誕生日だ!」 「え? そうなの?」 「うん、バタバタしてて忘れてた」 「ヨシ! じゃあ、明後日にしよう! 入籍」と言う匠。 「え? なんで?」 「お父さんの誕生日なら、これからも忘れないし」と笑っている。 「え〜っ! う〜ん、なんか複雑だけど、まあ、いいか」 「うん、お父さんは、ある意味俺たちのキューピットだからな」 「そう?」 「うん、お父さんが俺を誘拐してくれなかったら、こんなにも仲良くなってたかどうか?」と匠は言う。 「まあね〜でも、お父さんが匠とキャッチボールをしたかっただけだと思うんだけど……」 「その後も家に泊めてくれて俺と綾を遊ばせてくれたから」 「そうだね〜お父さん、きっとめっちゃ喜ぶよ!」 「うん、だな
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第58話

──翌日 いつもの最寄り駅で降りて2人で歩いていると、 「おはよう〜」と美和 「「おはよう」」 「寒いね〜」と言っている美和に、 「うん、寒いね」と私が言うと、 匠が、 「あのさあ」と話し出した。 「ん?」と美和、 「明日、入籍することになりました!」と言うと、 「うわ〜そうなの! おめでとう〜」と、言ってくれた。 「うん、ありがとう」 「あざーっす」と言う匠。 「一昨日急遽、両家の顔合わせになって……」と言うと、 「え、そうなの! 凄いスピード」 「うん、で3月3日に式挙げるのでよろしく!」と匠が言うと、 「そうなのね! もちろん行く行く」 「ふふ、ありがとう〜」 「披露宴もするの?」と美和。 「ううん、でも、チャペルで挙式の後パーティー会場を取ったので、パーティー形式にしてもらおうと思って」と言うと、 「あ、分かった! じゃあ私誰かに手伝ってもらってやるよ!」と言ってくれた。 「ありがとう〜助かる〜」と言うと、 「お願いします!」と匠も頼んでいる。 「任せて!」 仲の良かった同期の1人は、智之だから、もう呼ぶつもりもない。 なので、匠は、「俺も大学の友達に頼んでみるわ」と言う。 「うん、分かった! 楽しみ〜」と喜んでくれた。 「私も匠の大学の友達に再会するのが楽しみ!」と言うと、 「俺も綾の高校の友達に再会するのが楽しみ〜」と言う。 「ん? 再会って、お互いの友達に会ったことあるの?」と言うので、奇跡の話をした。 「え───────っ!」と、美和がと
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第59話

それに私には、もう関係ない! 今の私は、匠と幸せなのだから…… 山脇さんは、本当に恐ろしい女だし、 宮沢さんもバカだなと思った。 最もバカなのは、一生治らない屑之だが…… 「アイツ、終わったな」と、匠がポツリと言った。 「うん」 もちろん出世の道など断たれるだろうし、恐らく地方へ飛ばされるだろう。 それだけでは済まされない。 旦那の不倫によって、狂ってしまった妻のこと、 これから生まれてくる子どものこと、不倫相手のこと、色んな課題が課せられる。 私は、 「ホント、救いようのないバカだ!」と言っていた。 一時の感情で、しでかした女性関係。 今までも、それを何度も繰り返して来ていたのかもしれない。私が知らなかっただけなのかな。 それが、ついに物凄い代償を払うことになってしまった。 ──別れて良かった 心の底からそう思った。 心配そうに匠が私を見ているのが分かった。 「大丈夫か?」と言った。 「うん、大丈夫! 別れて良かった」と素直に言った。 「うん、だよな」と言って微笑んでくれた。 そう、私たちには関係のないことだから…… 匠は、 「明日、俺たちのことを知ったら皆んなどう思うかなあ?」と言った。 「どうだろうね? どう思われても良いよ!」 「だな! 俺たちは幸せだから」と言うので、 「うん」 「何なら騒ぎついでに、今から発表しちゃう?」と、匠は言ったが、 「ううん。こんな変な空気の時に、イヤよ」 「だな! 分かった」 明
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第60話

そして、会社の手前で、匠は、さすがに手を離した。 でも、美和が 「じゃあ、報告するんでしょう?」と、 「うん」と言うと、 「行ってらっしゃい!」と、私たちに言ってくれた。 「ありがとう」 「サンキューな!」 「おお!」と男前な美和だ。 そして、私たちは、部署に戻り、ゆったり休憩されていた部長の元に行き、入籍したことを報告した。 「え───っ! そうなの?」と、寝耳に水という顔をしながらも、 「そっかそっか、おめでとう!」と言ってくださった。 そして、今後のことを聞かれたが、今のまま私は変わらず、仕事を続けたい旨を話した。 「分かりました」と、人事には、報告しなければならないようなので、部長の方から連絡してもらうようだ。 「と、言うことは、もう部の皆んなには話しても良いのかな?」と…… そう聞かれると思っていた。 今までの他の人の流れから、人事部に報告すると、 一瞬のうちに噂は、広がってしまうので、部内には先に報告するのだ。 そして、 そろそろ午後の始業という頃、 部長が、 「え〜そろそろ午後からの仕事の時間ですが……少しだけ良いですか?」と、皆さんの方を向いて話された。 昨日の騒動があったばかりだし、また何か? と、 皆さん少し表情が固いような気がした。 わざと、部長がシビアな顔をしているからだ。 私は、笑いそうになりながら、真面目な顔をしなくては……と堪えていた。 そして…… 「本日……このお2人が入籍されました〜!」と 言うと、 皆さん、
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