――王雅…… 美羽の声が聞こえた。 あたりを探すと両手を広げて俺を待っている美羽がいたので、夢中で彼女を抱きしめた。 好きだと囁くと美羽は頬を赤く染め、微笑んで頷いてくれた。 そうか。いよいよ俺のものになってくれるって、覚悟を決めてくれたんだな。 お前の同意が得られたなら、場所は我慢する。声が漏れないように上手くやる。 そう思って彼女に触れると、確かに柔らかな感触が手の平に広がっていった。 恥ずかしそうに俯く彼女の顎に手をかけて顔を上げ、俺の方を向かせて引き寄せた。潤んだ瞳で俺を見つめる美羽に心が高鳴る。 大丈夫、優しくする。 不愉快だなんて思わせない。むしろ良すぎてトリップさせてやる。 安心して俺にすべてを任せてくれ。 たっぷり可愛がってやるから、二人で愛し合おう。 美羽、好きだ。 美羽――…… ふに。 ふにふに。 ん? なんか、美羽がふにふにしてるぞ。 どうなっているんだ? 「うわっ!!」 視界に映ったものがわからなくて飛び起きた。見ると子供たちにいっぱい囲まれて寝ていたのだ。俺のすぐ傍には、サトルとリョウのお尻や太ももがあった。寝相が悪すぎて、パンツがずれて半分お尻が見えている。 さっきからふにふにして
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