スラング辞典をめくっていると、『aka』という表記が目に留まることがあります。これはラテン語の『alias』と同じようなニュアンスで、人物や物事の別称を示す際に用いられます。音楽業界ではアーティストのステージネームを紹介する際、『Prince, aka The Artist Formerly Known as Prince』といった具合に使われてきました。
日本語で'aka'を使うときは、主にカジュアルな会話やネットスラングとして用いられることが多いですね。フォーマルな文書やビジネスシーンでは避けた方が無難です。
特に若者文化やサブカルチャーに関連する話題で使われる傾向があり、例えばアニメやゲームのファン同士の会話では自然に溶け込みます。ただし、年配の方や格式を重んじる環境では通じない可能性もあるので、相手や状況を見極めるのが大切です。
英語の'also known as'の略という出自を考えると、元々は別名や通称を表す表現ですが、日本語では単に「別名で」とか「つまり」のようなニュアンスで使われることも。文脈によって柔軟に解釈されるのが特徴と言えるでしょう。