X JAPANの『紅』はヴィジュアル系バンドの美意識を根本から変えたと言えるでしょう。
あの荘厳なイントロから激しいスピード感まで、全てが後の世代に受け継がれた要素です。DIR EN GREYやLUNA SEAの楽曲を聴くと、『紅』の影響を感じる瞬間が多々あります。特にギターリフの重厚さとメロディックなバランスは、多くのミュージシャンが模倣したポイント。
YOSHIKIのドラミングスタイルも革新的で、デスボイスとクラシカルな要素を融合させたアプローチは、現在のヴィジュアル系シーンにまで脈々と受け継がれています。
X JAPANの活動期間を語る時、その波乱に満ちた歴史を無視できませんね。1982年にTOSHIKIとYOSHIKIがXを結成し、1989年にメジャーデビューしてX JAPANに改名。
1997年に一度解散したものの、2007年に再結成して現在も活動中です。特に90年代初頭の『BLUE BLOOD』や『Jealousy』の時期が最も勢いがあった時代で、ヴィジュアル系の金字塔を打ち立てました。再結成後は世界中でツアーを行い、その熱狂的なライブパフォーマンスは今も伝説として語り継がれています。