英語で「これは罠だ」と言う場面になると、状況によってニュアンスが変わってくるのが面白いですね。
例えば『スター・ウォーズ』のハン・ソロが言うようなシチュエーションなら「It's a trap!」がピッタリ来ます。このセリフは1983年の『ジェダイの帰還』でアドミラル・アックバーが発した有名な台詞でもあります。危機的な状況で即座に警告するような緊迫感があり、SFやアクション作品でよく使われる表現です。
一方で、もっと日常的な冗談っぽいシチュエーションなら「This is a setup!」と言うこともあります。友達にからかわれた時とか、軽いノリで使える表現ですね。日本語の「やられたー」に近いニュアンスで、深刻さよりもユーモアを含んだ言い方になります。
作品のジャンルやキャラクターの性格によっても最適な訳は変わるので、翻訳の奥深さを感じます。同じ日本語の台詞でも、英語にするとこんなにバリエーションが出てくるんですよね。