例えば、何か失敗をしてしまったときの悔しさや、思わず感情がこぼれてしまったときの照れくささなど、複数の感情が混ざり合っている。'Much to my chagrin' という表現は、このような複合的な感情を少しは表現できるかもしれない。'Against my better judgment' とも訳せるが、これはどちらかというと理性的な判断ができなかったというニュアンスが強い。
英語で『思いの外意味』を表現するなら、'more than meets the eye'というフレーズがぴったりくる。
この表現は『表面的に見える以上の深みがある』というニュアンスで、『トランスフォーマー』の有名なキャッチフレーズとしても知られている。日常会話では、単純そうに見える物事に隠された複雑さを指摘する時によく使われる。例えば、友人が『このアニメ、ただのロボットアニメだと思ってた』と言ったら、『There's more than meets the eye to this story』と返すことができる。
文化的な文脈では、このフレーズは西洋の思考様式を反映していて、見た目と本質の乖離に対する認識を表現するのに適している。
日本語の『不意』という言葉には、予期せぬ瞬間の驚きと、その出来事に対する無防備さが同時に含まれていますね。英語で最も近いのは『suddenly』ですが、これだと単に『突然』という時間的要素しか伝わりません。
『By surprise』という表現も使えますが、これはどちらかと言えば『不意打ち』のような戦術的なニュアンスが強くなります。『Out of the blue』というイディオムは日本語の『不意』に近い感覚で、青空からいきなり何かが降ってくるような意外性を表現できます。どれも完璧な訳ではないので、文脈によって使い分ける必要があります。