シュークリームの「シュー」はフランス語で「キャベツ」を意味する言葉から来ています。見た目がキャベツに似ていることからこの名前が付けられました。18世紀にフランスのパティシエが考案したとされ、当時は生地を丸めて焼いたその形状がキャベツのようだったのでしょう。
面白いことに、日本語では「シュー」だけでお菓子を指すことがありますが、フランス語では『chou à la crème』(クリーム入りのキャベツ)という表現になります。時間と共に形も洗練され、現在の美しいフォルムになりましたが、名前だけが当時の面影を残しているのです。パリの老舗店舗では今でも伝統的なゴツゴツした形状のシューを提供しているところもあります。