一つの具体例として、ゲームのキャラクターである'Poppy'('League of Legends')のように装甲や小物の細部が重要な場合は、造形に強い作家にプロップ一式を頼み、衣装は生地の質感を重視して別途仕立ててもらうと見栄えが段違いに良くなる。発送・検品・返品ポリシーを確認し、制作途中の進捗をこまめに求めるのがトラブル回避の鍵だ。
探し回ってきて気づいたのは、高品質なミムル衣装は単純に安い量産品を探すだけでは見つからないということだ。
まず、オーダーメイドの制作者に依頼するのがいちばん堅実だと感じている。個人製作者は細部の意図を汲んでくれるし、素材や縫製の相談もできる。コミッションを受ける人はTwitterやPixivで実績を公開していることが多いから、過去作の写真をチェックして自分のイメージに合う人を選ぶと失敗が少ない。支払い方法や納期の確認、完成前の進捗写真の約束も忘れずに。
次に、既製品を扱う国内外の専門店も侮れない。生地の質や裁断がしっかりしているものを選べば、多少の手直しでかなり高級感が出る。私が参考にしているのは『Final Fantasy VII』のコス作例で見かける細かな作りの傾向で、同じクラスの仕上がりを目安にすると良い。最終的には予算と妥協点を明確にして、納得できる選択をするのが肝心だと思う。