マイケルローゼンの詩はリズムと遊び心にあふれているから、英語の音とリズムを自然に身につけるのにぴったりだよ。特に『We\'re Going on a Bear Hunt』のような作品は、反復表現が多いから記憶に残りやすい。まずは音声を聞きながらテキストを追って、その後で声に出して読んでみると、発音やイントネーションが体に染み込んでいく感じがする。
マイケル・ローゼンの作品は絵本の世界でとても愛されていますが、アニメーション化されたものは意外と少ないんです。『クマのプーさん』や『ピーターラビット』のように頻繁に映像化される作品とは少し違いますね。
知る限りでは、『ウィー・ゴー・キャッチ・ア・ベア』(原題: 'We’re Going on a Bear Hunt')が2016年にチャンネル4で特別番組としてアニメーション化されました。この30分番組はオリジナルの絵本の雰囲気をうまく再現していて、家族で楽しめる内容でした。ローゼン自身もナレーションを担当していて、彼の独特の語り口が生きていたのが印象的でした。
他の作品については、小規模な短編や教育的なアニメーションに一部が使用された例はあるかもしれませんが、大きなプロジェクトとしてはまだこれからといった感じがします。絵本の持つリズミカルな言葉遊びや身体表現をアニメーションでどう表現するかは、とても興味深い挑戦だと思います。