四方八方を英語で表現するとき、最も近いニュアンスを持つのは 'all directions' でしょう。
地理的な広がりを表現する際、日本語の『四方八方』が持つ「あらゆる方向」という意味合いを完璧にカバーしています。特に『風が四方八方から吹いてくる』のような文脈なら 'The wind blows from all directions' と訳せば自然です。
ただし、文学的な表現では 'to the four winds' という古風な言い回しも存在します。これは聖書由来の表現で、より詩的な雰囲気を出したいときに使えます。日常会話では 'every which way' というカジュアルなフレーズも耳にしますが、これはどちらかというと「めちゃくちゃな方向」というニュアンスが強いですね。