現代の木こり家デザインで個人的に気に入っているのは、スウェーデン発祥の『Timber Cruiser Cabin』コンセプト。広葉樹林の管理をしながら暮らすためのコンパクトな住居で、大きな特徴は丸太の仮置き場を兼ねた可動式デッキ。床板の一部がリフト式になっていて、チェーンソーでカットした木材をそのまま屋内に引き込める仕組みです。天井には木材の乾燥度合いを測る湿度センサーが組み込まれていたり、壁面の工具ラックが斧の重心に合わせて角度調整できるなど、職業的なニーズと生活空間が見事に融合しています。『The Long Dark』のトレイルメンテナンス小屋みたいな実用美が光るデザインですね。