ゲームの世界に没入するためには、音声情報だけに頼らない方法がいくつかあります。字幕表示を常にオンにしておくのは基本中の基本ですね。最近のゲームならほぼ全てに字幕機能がついていますから、これで会話や重要なサウンドエフェクトを逃さずに済みます。
さらに、バイブレーション機能を活用する手もあります。『The Last of Us Part II』では、敵の接近や重要なイベントをコントローラーの振動で知らせてくれました。視覚的なヒントも増やせるよう、HUD表示を最大限にカスタマイズするのもおすすめ。『Ghost of Tsushima』の風の導きシステムのように、音に依存せず進む方向を示してくれるゲームも増えていますよ。
昨年『ツイン・ピークス』にハマったとき、最初の数エピソードで完全に置いてけぼりにされた経験がある。あの不気味なダンスや謎のシンボルは、実はデヴィッド・リンチ監督の過去作『エレファント・マン』や『ブルーベルベット』の美学を踏まえると腑に落ちる。
同様に『進撃の巨人』の複雑な政治設定も、最初は漫画の外伝『進撃の巨人 Before the Fall』を読んでから本編に戻ると、壁外調査の緊迫感が全く違って見えた。予備知識とは鍵穴のようなもので、正しい鍵を選ばないと物語の扉は開かない。
最近では『ドラゴンズドグマ』のゲーム実況を見る前に中世魔術の資料集をパラパラめくっておいたら、魔導書の呪文詠唱シーンが急にリアルに感じられて鳥肌が立った。