私のプロポーズにシャルルは照れた顔をしながら目を泳がせている。 そして、「…………私だって、好きでもない男性にベタベタ触らせたりしませんよ」と言ってくる彼女の顔をまじまじと見た。 本当に?それは私が好きだから触らせてくれていたという事? 「それじゃあ………………」 距離が近くても全く気にしていない様子だったから、兄のようにしか思われていないのだと思っていた。 自分の都合の良い夢なのではと思い、恐る恐る聞き返してしまう。 「よろしくお願いいたします」 シャルルが頭を下げてプロポーズを了承してくれたのを見て、私の中でプツンと何かが弾けた。 もう躊躇する必要はない、彼女の全てを私のものにしていいのだ……彼女の存在を確かめるように激しいキスの雨をふらせた。 シャルル、やっと君を私のものに――――もう誰にも触れさせはしない。 遠征にだって行かせるものか。 唇が柔らかく、唾液は甘い蜜のようだ。 余すところなく食らいついていると、私の下半身が反応していくのが分かる。 すっかし主張してしまっているその怒張に彼女が気付いたので、シャルルの手を私のソレにあてがい、私がどれほど彼女を求めていたかを伝えた。 「シャルル、君だけだよ……私のココをこんな風にしてしまうのは。君の匂いを嗅いだだけでも反応してしまうくらいなのに」 するとシャルルは何を思ったのか、私の硬くなったソレを握ったりさすったりして可愛がり始めたのだ。 何が起こったのか分からず、戸惑いながらも好きな女性からの愛撫に体が喜んでいく。 「あ、くっ…………シャルル……ダメだよ……っ」 ダメだなんて言いながらも、愛する女性に触られて喜ばない男などいない。 私の下半身は彼女の手に押し付けるように動いていた。 「ん、アルフレッド様……気持ちいい?」 「ああ……ッ君の手で触られているかと思うと堪らない……」 いつも剣を握っているシャルルの手が私の男根をやわやわと触って、私を気持ち良くさせようと動いている事が余計に私を興奮させていく。 でもこれ以上彼女に触られたら、とてもじゃないけど理性を保てないと思った私は、そろそろ自分が彼女を気持ち良くさせる事で頭の中を切り替えようとした。 しかし何を思ったのか、シャルルはおもむろにズボンの中に手を滑り込ませてきて、直接触れてきたのだ。 「
Terakhir Diperbarui : 2025-05-29 Baca selengkapnya