Semua Bab 匂いフェチの変態公爵様に執着されていると思っていたら、どうやら私フェチだったようです。: Bab 11 - Bab 12

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十一話 ※愛し愛されたい

 私のプロポーズにシャルルは照れた顔をしながら目を泳がせている。 そして、「…………私だって、好きでもない男性にベタベタ触らせたりしませんよ」と言ってくる彼女の顔をまじまじと見た。 本当に?それは私が好きだから触らせてくれていたという事?  「それじゃあ………………」 距離が近くても全く気にしていない様子だったから、兄のようにしか思われていないのだと思っていた。 自分の都合の良い夢なのではと思い、恐る恐る聞き返してしまう。  「よろしくお願いいたします」 シャルルが頭を下げてプロポーズを了承してくれたのを見て、私の中でプツンと何かが弾けた。 もう躊躇する必要はない、彼女の全てを私のものにしていいのだ……彼女の存在を確かめるように激しいキスの雨をふらせた。 シャルル、やっと君を私のものに――――もう誰にも触れさせはしない。 遠征にだって行かせるものか。 唇が柔らかく、唾液は甘い蜜のようだ。  余すところなく食らいついていると、私の下半身が反応していくのが分かる。 すっかし主張してしまっているその怒張に彼女が気付いたので、シャルルの手を私のソレにあてがい、私がどれほど彼女を求めていたかを伝えた。 「シャルル、君だけだよ……私のココをこんな風にしてしまうのは。君の匂いを嗅いだだけでも反応してしまうくらいなのに」 するとシャルルは何を思ったのか、私の硬くなったソレを握ったりさすったりして可愛がり始めたのだ。 何が起こったのか分からず、戸惑いながらも好きな女性からの愛撫に体が喜んでいく。 「あ、くっ…………シャルル……ダメだよ……っ」 ダメだなんて言いながらも、愛する女性に触られて喜ばない男などいない。 私の下半身は彼女の手に押し付けるように動いていた。 「ん、アルフレッド様……気持ちいい?」 「ああ……ッ君の手で触られているかと思うと堪らない……」 いつも剣を握っているシャルルの手が私の男根をやわやわと触って、私を気持ち良くさせようと動いている事が余計に私を興奮させていく。 でもこれ以上彼女に触られたら、とてもじゃないけど理性を保てないと思った私は、そろそろ自分が彼女を気持ち良くさせる事で頭の中を切り替えようとした。 しかし何を思ったのか、シャルルはおもむろにズボンの中に手を滑り込ませてきて、直接触れてきたのだ。 「
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-05-29
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十二話 私から離れるなんて許さない

 「んっ、あぅ…………んっ……」  普段の彼女からは想像もつかないくらいの甘い声……刺激されて主張するかのように私の下半身はすっかり勃ち上がってしまう。 苦しいほどに窮屈になっているソレを我慢出来ずにズボンから引き出した。 意図せず彼女の目の前に突き出してしまい、ドクドクと脈打つ熱塊にシャーリーが釘付けになっているのが分かる。 「シャーリー、君のせいでこんなになってしまった……責任を取ってくれる?」 上から見下ろすような形になりながら、彼女への想いで痛いほどに硬くなったソレをシャーリーに見せつけた。 このまま彼女のさくらんぼのような瑞々しい唇をこじ開けて、口に入れてしまいたい衝動が襲ってくる。 ダメだ、初めてなのだから乱暴にしてはいけない。ありったけの理性をかき集めて必死にこらえ、体位を変えようと提案した。 剣をふるっている時の彼女は何も恐れるものなどないといった感じなのに、私の大きくなった昂りを目にした時はさすがに不安で瞳がゆれていたので、まずは安心させてあげなければと考える。 ずっとソファで行為にふけっていたので、ここなら騎乗位の方が入れやすいかもしれないと思い、私の上に跨る体位にさせて、彼女を安心させる為に目を見て愛を囁いた。 「大丈夫だよ、ゆっくりでいいから……シャーリー、君の全てを愛してる」 紛れもない私の本心。 君と結ばれる日をどれだけ夢に見たか。 早く中に入りたいけれど、入れてしまえばもう止まることは出来ないだろうな、と思う自分がいる。 私の言葉を聞いて意を決したシャーリーは、ゆっくりと腰を下ろしてきた。 彼女の蜜口から溢れる愛液がくちゅりと水音を立てた時、私の背中がゾクリとして体が震えだす。 早く欲しい、早く……呼吸が荒くなっていくのが分かる…………獣じゃないのだからと必死に自分に言い聞かせていると、彼女の方から私の口を塞ぐように性急な口づけをしてきたのだった。 「んっんん、ふっ……ん……」 口が塞がっている為、くぐもった声しかだせずに与えられる快楽に耐える時間が続く…………キスをしながら彼女からの匂いに包まれた私は、最高に幸せ者だった。 その間も私の男根が彼女の中に侵入するたび、あまりの気持ち良さに体はビクビクと震えてしまう。 まるで彼女に犯されているようだ……気を抜いたら持っていかれそうになる。 そん
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-05-30
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