404という数字の持つ不穏な響きを活かしたゲームは確かにありますね。『Pony Island』や『There Is No Game』といった作品では、ゲームの破綻そのものが謎解きの要素になっていて、404号室的な閉塞感を巧みに表現しています。特に面白いのは、プレイヤーがシステムエラーを逆手に取って進めていくという逆転の発想。普通の謎解きとは一線を画した、メタ的な面白さがあります。
特にインディーゲーム界隈では、閉鎖空間を舞台にした心理ホラーやパズルゲームが多く、『The Room』シリーズのような精巧な仕掛けと不気味な雰囲気を組み合わせた作品が人気です。404という数字自体が『Not Found』を連想させるため、デジタル世界をモチーフにしたメタフィクション的な作品も多い印象。最近プレイした『No One Has To Die』という短編ゲームでは、まさに404エラーをコンセプトにした謎解きが秀逸でした。