この本を書いたのは新井紀子さんですね。数学者としてのバックグラウンドを持ちながら、教育とAIの関係について深く考察している方です。
『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』では、AIが発達した時代に人間に求められるリテラシーについて鋭く切り込んでいます。特に子どもたちの読解力低下に警鐘を鳴らし、AIにはできない「意味を理解する力」の重要性を説いているのが印象的でした。
新井さんは東ロボくんプロジェクトの責任者でもあり、AIの限界と可能性の両方をよく理解しているからこそ、教育の未来についてこれほど核心をついた提言ができるのだと思います。