「Detroit: Become Human」のカラというアンドロイド少女のルートが胸に刺さる。虐待から逃げる過程で人間不信に陥りながらも、プレイヤーの選択次第で希望を見いだせる。彼女を保護するトッド家の描写が特に秀逸で、暴力の連鎖から抜け出す瞬間の手の震えがリアルだ。マルチエンディングシステムが、救済と破滅の狭間の心理を浮き彫りにする。
Mia
2026-03-03 23:03:05
「This War of Mine」は戦争下の民間人を描いたサバイバルゲームだ。食料を奪うか見逃すか、薬を自分用に取るか他人に譲るか——毎回の選択が重い。あるプレイでは、老人夫婦の家を襲撃する選択肢に手が震えた。生存のためとはいえ、ゲーム後に自己嫌悪に陥ったほどだ。飢えた子供を前にした時の無力感は、他のメディアでは得られない体験だった。