教会的なハーモニーとゴスペルの息吹を感じさせる楽曲が存在する。『Somebody to Love』は、ソウルフルなコーラスと切実な歌詞が心に刺さる。俺はこの曲を聴くと、完璧でない自分と向き合う勇気をもらえる。フレディの高音の引き出し方、声の揺らぎ、そしてバックボーカルの重なりが、聴くたびに違う感情を呼び起こすのが面白い。
元気になれるポップチューンとして外せないのがある。『Don\'t Stop Me Now』は、テンポとメロディの爽快さが抜群で、気分を一気に引き上げてくれる。若いころ、気合を入れたいときにこれを流すと一気にテンションが上がった。サビの躍動感とフレディのエネルギッシュな歌い回しが合わさって、聴く側にも前向きな力を与えてくれる曲だ。
合唱の力で心を震わせる曲がある。『We Are the Champions』は勝利そのものを歌っているようで、僕が試合後や達成感を味わいたいときに必ず頭に浮かぶ一曲だ。力強いメロディと繰り返されるフックが、場の一体感を生む。歌詞は直接的だけれど、それが逆に人々をひとつにする。僕は友人たちと何かを成し遂げた後、この曲を流すと笑顔と誇らしさが自然と出るのを知っている。