若い頃から海外ドラマを見ていて気付いたのは、英語には状況ごとに異なる『用心深さ』を表す表現があることだ。例えば、'vigilant'は夜警や監視のニュアンスが強い。一方、'guarded'は感情や発言を控えめにする際に使われる。『ハリー・ポッター』シリーズでセブルス・スネイプが'always guarded with his words'と評される場面がある。言葉選びの奥深さを感じさせる一例だ。
言語を学ぶ楽しみは、似たような意味の単語の使い分けを発見することにある。『用心深い』に対応する英語として、'chary'というあまり知られていない単語がある。使い慣れた単語ばかりに頼らず、こうした表現も取り入れると、より豊かなコミュニケーションができる。例えば、'She was chary of strangers'と言えば、見知らぬ人に対する自然な警戒心が伝わる。
英語で信心深い性格を表現する時、'devout'という単語が真っ先に浮かびます。宗教的な信念に深く根ざした人を指すのにぴったりで、'devout Christian'のように特定の信仰と組み合わせて使われることが多いです。
もう少し柔らかいニュアンスなら'faithful'が良いでしょう。忠実さと信仰心の両方を含んでいて、宗教以外の文脈でも使えます。例えば、'She remained faithful to her beliefs despite the challenges'という感じです。
面白いことに、'spiritual'は宗教以上に内面的な信仰心を表現できます。最近では宗教組織に属さないけど深い精神性を持つ人々が増えていて、'He's very spiritual but not religious'といった使い方がされています。
英語で『手強い』を表現するなら、『formidable』がピッタリくる気がする。この単語には、ただ強いだけでなく、相手にとって威圧的で攻略が難しいというニュアンスが含まれている。
『The final boss in "Dark Souls" is truly formidable』なんて使い方をすると、ゲームプレイヤーなら誰もが納得する表現になる。スポーツの強い相手や難しい課題に対しても使える汎用性の高さが魅力で、文脈に応じて『手ごわい』『厄介』『強力』と幅広く解釈できる。