若い頃から海外ドラマを見ていて気付いたのは、英語には状況ごとに異なる『用心深さ』を表す表現があることだ。例えば、'vigilant'は夜警や監視のニュアンスが強い。一方、'guarded'は感情や発言を控えめにする際に使われる。『ハリー・ポッター』シリーズでセブルス・スネイプが'always guarded with his words'と評される場面がある。言葉選びの奥深さを感じさせる一例だ。
言語を学ぶ楽しみは、似たような意味の単語の使い分けを発見することにある。『用心深い』に対応する英語として、'chary'というあまり知られていない単語がある。使い慣れた単語ばかりに頼らず、こうした表現も取り入れると、より豊かなコミュニケーションができる。例えば、'She was chary of strangers'と言えば、見知らぬ人に対する自然な警戒心が伝わる。
ネットスラングとしての'o r z'は、人がひざまずいて絶望や落胆を表している様子をアスキーアートで表現したものです。頭の'o'と体の'r'、ひざまずいた足の'z'で構成されていて、特にネットゲームや掲示板で失敗したときやショックを受けたときに使われます。
最初に見たときはただの文字列に思えたけど、使い込むうちにこれほど感情を的確に表現できるアスキーアートも珍しいと感じるようになりました。特に'Minecraft'で大事なアイテムを溶岩に落としたときとか、'Apex Legends'で最後の一撃を外したときなんかは自然と'o r z'と打ちたくなりますね。
最近では派生形もたくさんあって、大文字の'O R Z'だとより深刻な絶望を、'or2'とか'orz3'みたいに数字を入れるとバリエーションが生まれます。ネット文化の進化を感じさせる面白い表現です。