桜が舞い散る季節に観た『月刊少女野崎くん』のあのシーン、覚えてる?野崎くんが無自覚に千代に近づいて、彼女の心臓がバクバク鳴る描写がたまらなくて。ギャグアニメの枠を超えて、ふとした瞬間に滲み出る甘さが最高だった。
もう一つ挙げるなら『君に届け』の爽子と風早の関係性。お互いの気持ちに気づきながらも、すれ違う様子がもどかしくも
愛おしい。特に文化祭で風早が爽子を探し回るシーン、胸がきゅんとなる。
こういう『気づかないふりをした優しさ』みたいな表現が、かえって甘さを際立たせるんだよね。キャラ同士の距離感の取り方が絶妙な作品ほど、恋愛シーンの密度が濃くなる気がする。