'The Last of Us Part II'をプレイした時、序盤の重大な選択で敵キャラを殺すシーンがありました。あの瞬間、コントローラーを握った手が震えたのを覚えています。開発者が意図した通り、感情的に深く突き刺さる体験でしたが、同時に「これでいいのか?」という疑問が頭を離れませんでした。
ゲームデザインの巧みさは、プレイヤーに倫理的なジレンマを強制しながらも、物語を進めざるを得ない状況を作り出した点です。数日経ってもあの選択の余韻が残り、他のメディアでは得られないインタラクティブな罪悪感を実感しました。ある意味、あの不快感こそがこの作品の真価だったのかもしれません。