The Smithsの『There Is a Light That Never Goes Out』がこのテーマに完璧に合う気がする。
青春の終わりと中年の始まりを感じさせるメランコリックな旋律と、『もしこの車ごと死ねたら幸せだ』という過激だがどこかロマンチックな歌詞が、人生の転換期にぴったり。モリセイの声には儚さと諦めが混ざり合っていて、パーティの後の虚無感をそのまま音楽にしたような感じ。
特に『To die by your side is such a heavenly way to die』というフレーズは、若さと共に去っていく熱狂への未練をうまく表現している。80年代のインディーロックが持つこの特有の哀愁は、年齢を重ねた今だからこそ深く沁みる。