小ぢんまりとした町を舞台にした映画といえば、『ミス・ペルグリンの不思議なこどもたち』が真っ先に思い浮かびます。ウェールズの風光明媚な田舎町を舞台に、ティム・バートンらしいファンタジーと現実が織り交ざる世界観が魅力です。登場人物たちの個性が光り、町全体がまるで生きているような存在感があります。
もう一つ挙げるとしたら、『ウェイウェイ・ツリー』も素敵です。オーストラリアの小さな町を舞台に、少年と不思議な木の友情を描いた心温まる物語。町の人々の絆や自然との調和が、ゆったりとした時間の流れと共に伝わってきます。こういった作品を見ると、大都市にはない人間味あふれるコミュニティの良さを再発見できる気がします。