Guns N' Rosesのバージョンはオリジナルのフォーク調とは全く異なるロックアレンジで、スラッシュのギターソロが特に印象的だ。
90年代のMTV世代にとっては、このカバーが最初に触れた『Knockin' on Heaven's Door』だった人も多いはず。アックスル・ローズのヴォーカルは荒削りながらも情感たっぷりで、特にライブ版ではアドリブの絶叫が加わりさらに迫力が増す。
ボブ・ディランの詩の世界観をハードロックで解釈したという点で、非常にユニークな再解釈と言える。途中の『What's so civil about war anyway?』という台詞の挿入も、当時のバンドの反戦メッセージが感じられるポイントだ。