『タイタニック』の「I'm the king of the world!」は日本語で「世界の王様だ!」と訳されましたが、ちょっと大げさな感じがします。英語の原文は青春の瞬間を爆発的に表現したもので、日本語訳ではその勢いが少し弱まっているように思えます。特に「王様」という言葉の選び方が、日本語の文化的な文脈ではちょっと違和感を生むことも。
『ターミネーター2』でアーノルド・シュワルツェネッガーが言う「Hasta la vista, baby」は、日本語版では「さよならだ、ベイビー」となっています。スペイン語のニュアンスを完全に再現するのは難しく、この訳は少し角が取れた感じがしますね。オリジナルにはラテンのリズムとユーモアが込められていて、ターミネーターのキャラクターに深みを与えています。