ゆずの『愛してるぜベイベ』は、シンプルなラブソングに聴こえるけど、7年後の結末を想像すると深みが出てくるよね。歌詞の「7年たっても変わらない」ってフレーズから考えると、ハッピーエンドというよりは「変わらないことの重み」を感じる。
長い時間を経ても感情が色あせないのは確かに美しいけれど、現実的には人間関係は変化するもの。あえて変わらないと宣言する強さと、その裏にある不安定さの両方を表現している気がする。『スパイス・ガールズ』の『2 Become 1』みたいに、永遠を誓うポップソングとはまた違ったリアリティがある。
最後に「愛してるぜ」と繰り返すのは、確認作業のようにも聴こえる。本当にハッピーエンドかどうかは、聴き手が今の関係をどう捉えているかによるんだろうな。