ゲーム内で目隠し布を装備する面白さは、プレイヤーに新たな挑戦を提供することだ。例えば『The Legend of Zelda: Breath of the Wild』の「Master Mode」で視覚を制限すると、環境音やヒントに頼る必要が生まれ、普段気づかないゲームデザインの細部に気付くきっかけになる。
特にサバイバル系ゲームでは、視覚情報を遮断することで緊張感が倍増する。暗闇での敵の気配や足音が命綱になり、通常のプレイでは得られない没入感を生む。『Dark Souls』シリーズのプレイ動画で目隠しクリアを試みる人がいるのも、この独特のスリルを求めてのことだろう。
逆にRPGでは、あえて目隠しをすることでストーリーの暗喩を表現する場合もある。『Final Fantasy XIV』の特定クエストで視覚を封じられた時、NPCの声のトーンやBGMの変化から物語の重みを感じ取れたのは新鮮な体験だった。