事前確認としては、まずNOTAM(Notice to Airmen)をチェックするのが基本。日本ならAIS Japanのサイトや運航支援サービスで、当日の区域制限や演習通知が出ていないか確認する。加えて、航空情報(AIP)や空港・飛行場の運用情報、地方自治体やヘリポート運営者のウェブ案内も見逃せない。自衛隊や海上保安庁などが行う演習は別途『防衛省/関係機関の演習予定』として告知されることがあるから、そのページもチェックする。アプリを使う手も便利で、FlightRadar24やADS-B Exchangeでリアルタイムの航空機トラフィックを追い、LiveATC(対応地域のみ)で無線のやり取りを聴くと、低空で反復飛行している機体や訓練特有のコールサインが見えてくる。
飛行前の連絡は必須。出発前に管制(CTR内ならタワー/アプローチ)、または管制サービスがない地域ではFlight Information Serviceに連絡して、当日の空域状況や訓練予定の有無を直接確認する。現地の管制官は最新の情報を持っていることが多いし、訓練の有無だけでなくおすすめの回避経路や高度も教えてくれる。さらにトランスポンダーとADS‑BをONにして自機の存在を明確にし、目視で他機を探すための見張り体制を強化しておくのが安全だ。