『Cells at Work!』のゲーム版はアニメのキャラクター達が体内で活躍する教育コンテンツ。がん細胞の異常増殖を防ぐ白血球の働きなど、免疫システムの基礎を楽しく学べます。胃に特化した内容ではありませんが、消化器系の細胞機能や炎症反応のメカニズムが理解できるのが魅力。アニメ調の表現で複雑な医学知識がすんなり頭に入ってきます。
火葬をメインテーマに据えたゲームはかなりニッチな領域ですが、葬儀や死を扱った作品ならいくつか興味深い例があります。『This Is the Police』では犯罪組織との関わりの中で葬儀業者のシミュレーション要素が登場し、倫理的なジレンマが描かれます。
より間接的なアプローチとしては、『Plague Inc.』のようなパンデミックシミュレーターが挙げられます。病原体が広がる過程で死亡率が上昇すると、街中に棺桶が積まれる様子が可視化され、死の規模を実感させる演出があります。日本では『かまいたちの夜』シリーズに葬儀社を舞台にしたエピソードがあり、サウンドノベルの形式で葬儀の裏側に迫る物語が展開されます。
インディーゲームの『A Mortician's Tale』は葬儀ディレクターの仕事をリアルに再現した作品で、遺体の洗浄や火葬の準備までを含むプロセスを体験できます。ただしゲームとしての面白さより、死生観を考えるきっかけを作ることが主目的です。こうした作品を通じて、普段は意識しない終末期の現実と向き合う体験が得られるかもしれません。