「魚心あれば水心」という諺のニュアンスを英語で表現するなら、'Scratch my back, and I'll scratch yours'というフレーズが近いかもしれません。
これは文字通り『背中を掻いてくれたら、私もあなたの背中を掻いてあげる』という意味で、相互扶助の精神を表しています。日本語の諺と同じく、相手が好意を示せば自分も応じるという関係性を指しています。ただし文化背景の違いから完全に一致する訳ではありませんが、ビジネスや日常会話で使える便利な表現です。
似た表現に『You reap what you sow』(蒔いた種は刈り取る)もありますが、こちらの方が因果応報のニュアンスが強く、必ずしも相互性を強調しない点で違いがあります。英語圏では契約社会の性質上、この手の相互関係を言葉に表す傾向が強いのかもしれません。