OCEANA: FORCE OF ONE

OCEANA: FORCE OF ONE

last updateÚltima atualização : 2023-04-29
Por:  Dara E Em andamento
Idioma: English
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10
7 classificações. 7 avaliações
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Sinopse

Growing up, Oceana knew she was different from anyone else coupled with the I'll treatments she got from her step family and father. When her power thirsty father gave her out to fulfill his acquisition, Oceana must find out who she truly is. Meeting a guy who changed her ruthless behavior and helped her find who she truly is. Oceana is forced to choose between the safety of herself or to achieve what she came for

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Capítulo 1

Little Kali

なぜ、私がこんな目に……まるで、この雨は今の私の心のようだ。このまま、涙も、苦しみも、虚しさも、私の感情ごと全部捨ててしまえたらどんなにいいか……

時は数時間前に遡る。

私の夢は、幸せな花嫁になること。そんなことを小さい頃、本気で願っていた。26歳になった今もその夢は絶賛継続中だ。そして、遂にその夢を叶える日がもうすぐそこまで来ていた。私の未来の夫である的場優一によって。

優一は大学の2個上の先輩だ。講義をひとりで受講していた私に、優一が声を掛けてくれた。それが私たちの始まりだ。あれから8年。順調に愛を育んだ私たちは婚約をした。私の左手の薬指には優一からもらった婚約指輪が輝いている。

「お疲れ様でした。お先に失礼します」

「桜井さん、お疲れ様。彼、気に入ってくれるといいわね」

「はい!」

私は先輩社員に笑顔を向け、足早にエレベーターに乗り込んだ。

私の仕事はジュエリーデザイナーだ。そのスキルを活かして、結婚指輪をデザインした。まさに世界に一つだけの結婚指輪。早速、私は完成したデザインを優一に見せるために、サプライズで彼の自宅に向かっていた。

ここ一ヶ月ほど、お互いの仕事が忙しく、私たちはすれ違いの日々を過ごしていた。だからこそ今日は、定時に上がり、久しぶりに優一に手料理を振舞おうと思う。最寄り駅に着いた私は、優一の自宅近くのスーパーに寄った。ベタではあるが、優一の好物の肉じゃがを作ることにした。そして、食材を購入した私は、足取りも軽やかに優一の自宅へ向かった。

優一の部屋はマンションの4階だ。エレベーターを降りた私は部屋の前に着くと、鞄から合鍵を取り出し、玄関の鍵を開けた。すると、玄関には女物のサンダルがあった。嫌な予感がした。女の勘とでもいおうか。私は音を立てないようにリビングのドアを開けた。そこは、明かりはついているものの、優一の姿はなかった。この時、私は既に察していた。この後に起こる最低な裏切りを。

自分でも驚くほど冷静に寝室のドアを開けた。するとそこには裸で抱き合う優一と親友の友華が居た。私の幸せはこの瞬間、儚くも崩れ去った。

「…………優一、友華……どうして…?」

言いたいことは山ほどあるのに声が出ない。

「あーあ、なんで今、来るかな。ほんと空気が読めない女」

「友華……?」

「だから、そういう所がうざいんだよ。分からない?あんたは私のお飾りでしかないの。それなのにあんたばっかり愛されて、幸せになるなんて許さない」

「そんな……だって、友華は私の……親友だって……」

「親友?ははっ、思ったことなんて一度もないから」

友華が大きな声で笑った。その隣に居る優一も笑っていた。

「優一、嘘でしょ?だって、ほら、指輪もくれたじゃない。私たち結婚するよね?」

「はぁ?するわけないだろ。もう隠すの意味ないから言うけど、お前のこと好きじゃない。出てけよ」

「だって。聞こえたぁ?ちーえーちゃん」

「わたしは……」

私は両手に拳を握り俯いた。怒りと絶望が入り交じり、全身が震えた。しかし、言いたいことは山ほどあるのに、上手く言葉が出てこない。

「何度も言わせないで。優一はあんたじゃなくて、私を選んだの」

自慢の恋人だった。

大切な親友だった。

だけど、この二人によって私の幸せは壊された。

「知英、バイバイ」

優一の一言で絶望に突き落とされた私は、その場に婚約指輪を投げ捨て部屋を飛び出した。

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Royalmary23💜
Royalmary23💜
I love this book. When will there be an update?
2023-08-09 17:17:35
0
1
Enny
Enny
Came across this book. The book cover got me attracted first but the first chapter got me hooked. Absolutely amazing ......
2023-06-11 04:30:29
1
0
Queensley Alfred
Queensley Alfred
The description is topnotch!
2023-06-08 19:34:53
1
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Queensley Alfred
Queensley Alfred
I found this and decided to glace through it but hey, I'm hooked!
2023-06-08 19:33:46
1
0
Vee_kay
Vee_kay
A very intriguing first chapter. Already loving Kalisha as a character
2023-04-17 05:45:33
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